なすと野菜と肉のみそ煮込み、しゅんぎくのしょうゆ和え
監修:Z
作業:S
以下、調理過程と同時に、監修を個人的に考察する。
1.なぜこの料理?
- なすがあったため。
なすにはみそ味(定番)、よって味付けはみそが主となる。
肉を入れるので、肉の味付けにしょうが・にんにくを使い、「しょうが焼き」風にする。 - しゅんぎくがあったため。
しょうゆで和えることとする。
2.使用した材料
- なすと野菜と肉のみそ煮込み
なす、たまねぎ、長ねぎ、ピーマン、しょうが、にんにく、肉。
水、味噌、砂糖、しょうゆ。 - しゅんぎくのしょうゆ和え
しゅんぎく、ごま(白ごま・黒ごま)。
水、塩、しょうゆ。
3.調理とその理由
- なすと野菜と肉のみそ煮込み
料理の構造:
なす→味がない。たまねぎと長ねぎで味を含ませ、味噌で最終的に味付けする。
肉→味はあるが、味付けが必要。しょうが、にんにくで味付け、味噌で最終的に味付けする。なす、たまねぎ、長ねぎ、ピーマン、しょうが、にんにく、肉を、それぞれの素材に適した大きさに切る。
なすは、切った後、水にさらし、あく抜きする。たまねぎ、長ねぎ、ピーマン、しょうがを、油をひいたなべで炒める。
上記ある程度炒めたら、肉を入れ、さらに炒める。※肉を入れるタイミング:ブロック肉のようなものは、野菜の前(焦げ目で肉汁流出防止)
薄い肉は、野菜の後(焦げ付き防止)。肉をある程度炒めたら、水を入れ、煮る。煮立ったら、なすをいれ、さらに煮る。
みそ、さとう、しょうゆで味付け。味の濃さは味噌で加減する。
- しゅんぎくのしょうゆ和えしゅんぎくを4cm毎ほどに切りそろえる。
「塩」を少し入れたお湯でゆでる。※なぜ、塩を入れるか?→味付けのためではない。理由今のところ不明。
ゆで上がったら、お湯を切り、ボールの中で、しょうゆをかけ、和える(混ぜて味付けする)。
ごまをすったものをかけ、混ぜる。
味の濃さはしょうゆで加減する。
4.食した感想
- なすと野菜と肉のみそ煮込み
おいしい。にんにくが入っているが、あまりしつこ感じなかった。 - しゅんぎくのしょうゆ和え
これまたおいしい。しゅんぎくはおいしい。塩ゆでの理由が気になる。
5.調理に関する感想
- 包丁に慣れておらず、また包丁がなかなか切れず、長ねぎを切る際の親指の爪を欠いた。初心者ほど手入れされた道具が必要。
教訓:道具の手入れは、初心者の心得。
同日追記:
「塩ゆで」の理由に関し、下記ホームページで解説あり。
フキの料理(2) – 今年のフキ料理4種類 + 塩茹での雑学 | 134*garden
ナトリウムの作用と、塩を入れたことによる水の沸点の上昇で、早く茹で上がり、きれいな色になる、とのこと。
さらに同日追記:
「なすと野菜と肉のみそ煮込み」の味付けにさとうを使っているが、「なぜ辛い料理なのにさとうなのか」が、料理超初心者の私には理解できていません。なぜだ?