イヤホン修理。

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

先週の週末、先々週の週末と、イヤホンの修理にはまっていたので、まとめてUPする。

イヤホンの付け根がよく断線し音が聞こえなくなることがあるが、イヤホン自体の機能はまず問題ない。こんな場合でも、これまでは安物イヤホンへの買い替えで済ませてきたが、
最近のメモリミュージックプレーヤの場合は、ネックストラップと一体化した専用イヤホンになっている。

なので、下記のHPを参考に修理を検討した。

1.まず断線したプラグだけを交換する。

パーツ屋さんで、200円強(結構高い)出して、ステレオフォンプラグのパーツを購入。

まず、現在のフォンプラグを解体し、結線の順を確認する。

ラインとプラグの結線状態

ラインとプラグの結線状態

つぎに、コードの中の線のエナメルを、ライターの火・1500番の耐水ペーパーで磨き、

イヤホン側ライン

イヤホン側ライン

各半田付け。

プラグと半田付け

プラグと半田付け

この方法で完成したのかこれ。

ラインが短い

ラインが短い

すっかりなまくらになった指先で、ここまでやったのだが、線を切ったり繋いだりするときに、少し短くなってしまい、本体を支えるのがネックストラップではなく、イヤホンのラインになってしまった。これではまた断線するのも時間の問題と考えた。

2.あまっているステレオフォン延長コードから、プラグとコードを切り出し使用する。
下の写真のように、コードもついた形で流用し、ラインが短くならないようにする。

ライン通しの結線

ライン通しの結線

ライン同士を繋ぎ、半田付けする。

ラインの半田付け

ラインの半田付け

さて、このあとだが、1ライン同士の絶縁(ショートしないように)の方法が思い浮かばない。
絶縁効果のある、ビニールテープ(黒い、べとべとしたやつ)で絶縁した。
実は、コードのつなぎ目を「熱収縮チューブ」なるもの(下記みたいなの)



を(初めて)使い、しなやか・かっこいい仕上げにしようとパーツ屋さんで買ってきていたのだが、ビニールテープで巻いた4本が結構なかさになって、チューブが通らない!!

結局全部ビニールテープぐるぐる巻きの、超不本意な出来になってしまった。

ビニールテープぐるぐる巻きの完成

ビニールテープぐるぐる巻きの完成

いらいらしながらの作業だったので、はんだごてでやけど。

半田ごてでやけどした指

半田ごてでやけどした指

・・・くそぅ。
くそーっっ。

タイトルとURLをコピーしました