1.環境説明
OS:Ubuntu 9.10 日本語 Remix、「Wubi」で実行。
無線LAN子機:Buffalo WLI-UC-G300N
2.参考にしたサイト
UbuntuでUSB無線LANアダプタで接続。 - 犬って突然いなくなるよね。日記 Ubuntuで無線LAN
3.導入手順
- ndiswrapperのインストール
システム->システム管理->Synapticパッケージマネージャを起動。
“ndiswrapper” で検索して、ndiswrapper-util-1.9 というパッケージをインストール指定すると、
同時に、ndiswrapper-common というファイルもインストールされた。
「適用」ボタン押下でインストールした。 - Windows用ドライバのUbuntuへのインストール
「.inf」ファイルによるドライバのインストール。
$ sudo ndiswrapper -i netucg3n.inf
installing netucg3n …
couldn’t find section “AdhocN.regm” –
installation may be incomplete
couldn’t find section “AdhocN.regm” –
installation may be incomplete
couldn’t find section “AdhocN.regm” –
installation may be incompleteパソコンを起動するたびにndiswrapperがロード(自動で読み込まれる)されるように設定。
$ sudo ndiswrapper -m
adding “alias wlan0 ndiswrapper” to /etc/modprobe.d/ndiswrapper …ndiswrapperモジュールを機能させる設定をする。
$ sudo modprobe ndiswrapper
WARNING: All config files need .conf: /etc/modprobe.d/ndiswrapper, it will be ignored in a future release.インストール成否の確認。
$ sudo ndiswrapper -l
netucg3n : driver installed - ネットワークドライバが作成されたか確認
$ ifconfig -a
eth0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス XX:XX:XX:XX:XX:XX
inetアドレス:192.168.XX.XXX ブロードキャスト:192.168.XX.XXX マスク:255.255.255.0
inet6アドレス: XXXX::XXX:XXX:XXXX:XXXX/XX 範囲:リンク
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1
RXパケット:26738 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:22872 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
RXバイト:20301016 (20.3 MB) TXバイト:3732793 (3.7 MB)lo Link encap:ローカルループバック
inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0
inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト
UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 メトリック:1
RXパケット:4 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:4 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
RXバイト:240 (240.0 B) TXバイト:240 (240.0 B)wlanX のインタフェースが出来てなーい。
・・・今日は、ここまで(大晦日だし)。
追記:無線子機「Buffalo WLI-UC-G300N」はLinuxには「新しい」デバイスなのかな?もう少し古い子機を使ってみようか。
解決編へ続く。