VB.NET(Visual Studio 2008)で作成した、EXCELをCOMで参照するプログラムが、
- EXCEL2007
- EXCEL2010
の環境で、それぞれCOMを参照しなおしてコンパイルできていたが、
今回Office2013インストールマシンでコンパイルしようとしたら、Visual Studioの「参照」に、
「Mcrosoft EXCEL XX.X Object Library」が表示されない。
現象
・まず、Office2013環境でプロジェクトを開くと、これまでのEXCELオブジェクトライブラリ参照が見つからない。
・Windowsの「アセンブリ」には登録されているようだが、なぜ???
問題が発生しなかった人に聞いたら、インストールの順序が「Visual Studio」→「Office2013」だったとのこと。
私は「Office2013」→「Visual Studio」だった。
対応方法
なので、「Office2013アンインストール」→「Office2013インストール(再)」→「Windows Update」を行った。
「Microsoft Excel 15.0 Object Library」きたぁーーーーー!
あと、警告をクリックすると、こんなこと言われますが、
「参照される次のコンポーネントに使用できる、更新されたカスタム ラッパーがあります: Office」
「OK」押下で問題が解決しても、ソースやプロジェクトの設定のどこかが書き換わるわけではないです(さっぱりわからない)
というわけで、納得がいかないWindows開発環境周りのアレでした。
追記:
本件、まだネット上に情報少ないですが、参考にさせていただいた先輩サイト
「クイック修復」という方法で解決されたようです。おそらく再インストールと同じ効果を発揮するものと思われます。
以上。