「超憂鬱な情報家電」(2009年12月1日)対応編。

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掲題の記事の対応方法を記します。

対象マシンのOS:Microsoft Windows2000 Service Pack 4

まず、普通に電源を入れてもマウスカーソルまでは表示されるが正常にWin2000が起動しない。なので、電源投入時に「F8」キー押下で「Safeモード」で起動させる。

このとき、「d347bus.sysをスキップするか否か」的なメッセージが表示される。これはどうも「Daemon-Tools」がインストールされているかららしい(とgoogle先生が言っている)。このまま放っておくとこれまた起動途中でフリーズ状態だが、ここでESCキーを押下すると、d347bus.sysのロードを行わず、Safeモード起動できる。

一度Safeモード起動すれば、なぜか次回起動時はSafeモードでなくても起動できる。このとき、「MSVCR90.dllがない」というエラーメッセージボックスがばんばん表示される。

「MSVCR90.dll」はVisualCのランタイムライブラリであり、PC起動時に自動実行するいろいろなソフトもこれを利用しているようだ。つまり、それらソフトをインストールした際には「MSVCR90.dll」は「なければインストール」されるはず。しかし、「前回記事」の操作で消えてしまったようだ。

なので、VisualCのランタイムをMicrosoftのサイトからダウンロードしてインストールする。

これで問題解決した。本件の犯人と思われるソフトはあえて書かない。どうもAdobe Readerのアップグレーダのようだと思っている。
書くと呪われるかもしれない。パソコン怖い。

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