憂鬱な情報家電(その2)

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近々にビデオカメラを使う予定がいくつかある。うちのビデオカメラはDVテープを使用する方式だが、最終的にはDVD-Rに焼くため十何本かを使いまわしている。いよいよ空きテープが無くなってきたので、意を決してDVDにダビングした。

その際の手順だが、

  • DVテープ→
  • ビデオカメラで再生→
  • DVDレコーダでDVD-RAMに録画→
  • PCに読み込ませ、編集→
  • DVD-Rに焼く。

という手順を毎回取っている。

今回DVテープからDVD-RAMに録画するため、DVDレコーダにDVD-RAMメディアを入れたところ、

突然、レコーダの電源OFF。
再度電源ON。
起動するが、メディア読み取りに行き、また電源OFF。

これを際限無く繰り返す。DVD-RAMメディアを取り出すきっかけなし。
20分ぐらい格闘し、何とかopenボタンを連打しメディアを取り出した。
メディアを替えてやってみたが、やはり同じような調子だ。

すっかりビデオダビングどころではなくなり、疲れ果てていたが、ふとDVDメディアのチェックが出来ることに気づいた。実施してみると...、

DVD-RAMのエラーチェック

DVD-RAMのエラーチェック



破損だの、Badだの、ぼろぼろ。

今までダビング用に使っていた数枚のDVD-RAMの殆どに、程度の違いさえあれ問題のあるセクタが見つかった。
なんで?まだ数回しか使ってないよ。
今まで大丈夫だったのに急に・・・?
戸棚に入れて保管していましたが?

これでまた、いやな気持ちとともに一日が終わる。
世間の皆さん、うちはまた地デジじゃないのにこのナーバスさです。
情報家電を使っていて、気が変になりませんか?

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