1.始まり
2/22(水)夜、前日まですんなり電源が入った自宅サーバ(NEC PC-MA24VBZEC、Ubuntu Linux Server10.04LTS)が、電源ボタンを押せど全く何も言わなくなった。
2.暫定処理
データはほぼ外付けのHDDに存在している。内臓のHDDのCMS ((CMS:コンテンツマネージメントシステム))上で、PCの管理日誌を書いていたデータ以外はすぐにアクセスできる状態。
とりあえずSATA→USB接続アダプタで、すぐに使うデータを外付けHDDからノートPCに移した。この作業はノートPCをUbuntu Desktopで起動しext3→NTFSコピーを行った。
3.新しいサーバ機
2/28(火)、オークションにてNEC MY28V/L-Hを落札(ちなみに2千円弱!!)、3/1(木)PC自宅に到着。
左がNEC MY28V/L-H、右がこれまでサーバとして使用してきたNEC PC-MA24VBZEC。
3.移行作業
3/2(金)、まず、「Ultimate Boot CD」を使って、メモリとHDDの健全性を確認した。
次に旧PCからHDDを新PCに移すことで、楽に移行を済まそうと思ったら、
HDDインターフェースがSATAだった。旧サーバ機はPATAなので、HDD付け替え移行は行えない ((ちなみに、旧サーバ機のHDDは故障していることが後で判明、どの付け替え移行は無理だった。))。
しかたなく、Ubuntu Linux Desktop 10.04LTSをインストールし、外付けHDDをSATAインターフェースボード越しに接続した。Ubuntu Desktopを使っているので、ファイル共有はSambaサーバを立てず、デスクトップの「ファイル共有」機能で済ませた。
4.今後
内臓のHDDのCMSのPC管理日誌を、パックアップデータから再現させる必要がある。
以上。