休日出勤

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9時過ぎに職場に着いたが、まだ仕事に着手できない。
職場には2人、そして1人出勤してきた。その人から、目が赤い寝不足では、と問われた。
実際ここ2週間程睡眠時間は短い。現在の体調不良の主たる原因。
しかし、目が赤いのは、泣いているからなのだ。

昨日は止めているアルコール飲料を飲んだ。250ml3本。家内の前で少し泣いた。
家内と一緒になり、幸せだ。家内や子供たちもそうであってほしいと願う。
「幸せにします」などという言葉もある。しかし現在のこの体調で迷惑をかける以外なにが出来るのか。

現在の体調だけでなく、最近は過去のこともよく考える。
結婚し私が幸せに満足しているうちに、本来世帯主としてやるべきことがあったのではないか。
それを怠った結果が現在の私の姿なのではと思う。
だとすれば、家内、そして子供たちには大変申し訳ない。体調を回復させ、責任を果たさなければ。

さらに遡って、学生、子供時代のことも考える。
私は自分のことを冷静・集中・独立の人間と、いまだに誤解したままにしたいらしい。
遡った記憶からは、感情に振り回され、環境に振り回され、理解者なしに存在できない人間なのだと確認できる。しかも度合いが極端すぎるようだ。しかしよき理解者の間を渡り歩いて、ここまで来た。ありえない幸運だった。

人間という1つの括りのなかでは、私もまた人間の1人だろう。
しかし、異端者を鬼扱いするような尺度で私を量ると、どうも「人間」の枠の外に出てしまいそうだ。
家内を含む皆は、私の異質な部分に気づきながら、面白がることでそれとなくふれないようにしていたのかも。

家内は人間でないものと暮らし、幸せだったのか。幸せになれるのだろうか。

家内には、詫びたい。

・・・今涙が止まらない。仕事が出来ない。なのでこの投稿を書いている。
できれば家内の前で泣きたい、と、またわがままなことを考えている。

もうすぐ11時。仕事に取り掛からなければ。

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