太宰府天満宮とゴッホ展

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子供達と太宰府天満宮に初詣に行った。当然だが大賑わい。お参りをしておみくじなど。ここのおみくじは運勢だけでなく菅公が読んだ短歌が書いてある。子供達のおみくじには、有名な「東風吹かば~」「このたびは~(百人一首)」が書いてあった。

その後隣接する九州国立博物館に「ゴッホ展」を見に行った。なんとこの元旦から開催している。稼ぐねぇ。

ゴッホ展だが、巨匠の展示とあって、入場に約20分待つ混雑。耳きり事件や自殺など、先入観としてあった悲壮な感じは展示にはなく、

  • たった10年間の画家としての期間に、
  • 独学、これは名画の模写と教科書の読み込みと実践で、
  • むしろ才能がない状態から独自の画風を身につけ、
  • しかし、基礎として学んだことは一貫し、

孤高の画家となったことがわかった。
10年で1000点の絵画→1年で100点→3日で1点。ものすごいペースである。
「やってみる、続ける、繰り返す、を懸命に。」の偉大さが分かった。ちなみにこれを軽々しく「努力」と言ったりするのだろう。

私は・・・とにかくやるだけだ。なにか続いているか、続けられるかはまだ評価できない。ゴッホが逝去した年齢をを過ぎたこの歳になっても。

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