春に歩く。_120404

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久方の 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ
-詠み人 紀友則 小倉百人一首より -

昨日4/3は、日本の広い範囲に台風並みの暴風雨を伴った低気圧が上陸した。

4月3日 9時11分
低気圧発達 西日本で風雨強まる急速に発達している低気圧の影響で西日本を中心に風が強まり、局地的に激しい雨が降っています。
3日は、ほぼ全国的に風が強まり、大荒れの天気になる見込みで、気象庁は、暴風や高波、それに局地的な激しい雨に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海で急速に発達している低気圧の影響で、西日本では局地的に風と雨が強まっています。
長崎県雲仙岳では、午前7時20分ごろ、32.9メートルの最大瞬間風速を観測したほか、鳥取県大山町塩津では午前8時前に28.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また局地的に雨も強まっていて、午前8時までの1時間に鹿児島県天城町では41ミリ、宮崎県都城市山田町では33ミリの激しい雨が降りました。引用元: 低気圧発達 西日本で風雨強まる NHKニュース.

本日4/4も風はやや強い。こんな穏やかならぬ春の日には、さすがに落ち着きなく桜の花が散るものかどうか、確認しに行った。

本日の結果:
桜の花は、散っていない。
桜の花は、役目を果たすまでは強風でも散らない。
桜の花が散るのは、役目を果たした花を、木が執着せず離すからと思われる。

教訓1:散るために咲く花はない。
教訓2:落ち着いていないのは花ではなく、人。
教訓3:執着から離れる ((つまり、今風にいうと「断捨離」ですな。))ことこそ、日本人が桜に求めた美学。

13時:
P1000318

14時:
P1000319

以上。

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