今日、親戚の結婚披露会(身内の食事会)に出席した。
ゴージャスな披露宴の華やかさはなかったが、アットホームな雰囲気の中で、やはり新郎新婦からは新しい生活の期待と決意が清清しく感じとれた。
さて、我が生活省みると、1996年には同様に、家族の幸福と社会人としての貢献を決意表明したものだが、13年弱経ち、果たしてどうなのかと頭を抱えた。
まずは自分の健康管理を優先させなければいけない現状、社会人といっても、所詮は勤め人でしかなく、決意時に「妄想」したような生活とは程遠い。
これからスタートする二人が羨ましく、我が家族には申し訳ない気持ちになってしまった。
しかし、もやもやと過ごしつつ読むいろいろな本に書いてあった内容をごちゃ混ぜにして自分なりに解釈するに、「世俗の幸福(金・名誉など)ではく、真の幸・不幸というのは、神のみぞ知ること。」「人間は自分の役を精一杯演じて(英語でplay)、以外のことは仏様におまかせする。」べきなんでしょうか、そうなんでしょうか。
家族へ。
自分に精一杯で、ゆとりをあげられなくてごめん。
今は右往左往する私、それが私の役なら、どうかよく見ていて欲しい。
そして新郎新婦へ。
神仏のご加護をもって真に幸多からん事を祈ります。